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春。

 御茶ノ水駅からまっすぐ行くとなんでまたあんなに
いっぱい楽器店があるのかなあ?そのかわり駐車場が
少なく喫茶店もないときてる。学生が多いのでみょうにメガ
な食事店が目立つ街。古い橋の上からずっと下のほうに
プラットホームが見えたり、ちょっと見渡すと背の高いビルが
排気ガスでかすんで見えるのに川のふちに桜が咲いていたり
する。都会の春は北海道の春とは趣がちがうぞ。東京の人は
足早だ。なんか寂しい夕暮れを散歩する。春なのに寂しい
散歩をする北海道の中年。トートバッグに夢を突っ込んで。

 みんな成功と失敗の2種類しかないような顔をしながら
生きていくのだろうか?それともどちらでもない中間を旅する
無責任さ知っているのだろうか?無責任とはいわないが
図々しい強さを身につけて歩いている。成功と失敗のほかに
なにがあるのだろう?考えるのもイヤになるぐらい春なのだ。
 春はどこに行くのだろう?祭りの出店みたいなものなんだ
ろうか?少年のこころをもてあそんでまた次の年もやって
くる。冗談じゃないぞ!ああ!なぜか腹がたつ。また春が
来るのを待ってしまう自分に。今回で終わりにできないもの
だろうか?桜はちゃんと咲いていて、きっと全部散らせてし
まう。おれは咲いてもいないくせに散ってしまうんだろうな。
半端な生き方だ。こころの内側、誰かのこころの内側に
散ってみたいものだ。


HOBO
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男らしいということ。

 おそらく床屋さんのバリカンは0.8ミリより短いものが
ない。したがってぼくはいつも0.8ミリの刃で刈って
もらっている。すこしのびると気になってしかたないので、
1週間に1度は床屋に行くHOBOである。
 頭頂部が薄いというか毛に力がないというか、ボーズに
でもしないと薄さが目立ってしょうがない。
 床屋のひとはけしてそういう言い方はしないもので、
だいたい、
「齢相応だと思いますよ、みなさんそうですし、まだいい
ほうですよこれぐらいは、、、」
みたいな。
 しかし昨日行った床屋のおばちゃんは違った。
「ははぁ~、きてますねえ。」
ですと。
「みんな齢をとると髪の毛に力がなくなるって聴きますけ
ど、やっぱり力がないですか?」
と、ぼくが訊くと、
「いや、あんたの場合はそんなんじゃない、ハゲですよ。」
「はあ、、、!?」
やはり都会の人ははっきりしてる。
「まあ、男らしいってことですよ!」
と、おばちゃんは笑った。


 男らしいってどういうことなんだろうな?
ぼくのなかにはその定義みたいなものがあるのだが、、、
強さは優しさと等しく、強い男は優しいのだ。
ヒーローは肝心なときに現れる。男はヒーローでなければ
ならない。ヒーローは靴下やパンツも一人ではくことが
できない。部屋もだらしないしとてもワガママだ。家族の
みんなからはのけ者にされ、カスのように扱われる。
怒りんぼうだし、身勝手だし、子供よりまだ手がかかる。
ヒーローは笑っちゃうぐらいゴミなのだ。
 しかし、そんなカスのような男でも好きな家族を守ったり
するときは目を吊り上げる。いつでもそうはならない。
男は優しいのだ。だから肝心なときに強いのだ。
ふだんは幼児、それ以下である。

 女はそんな男を手のひらで遊ばせる。かかあ天下がちょ
うどいいと思うな、まじで。


HOBO

アホーみたいに。

 やはりなんていうか、笑うということはいいことだ。
ひとは笑っているときがいちばん美しい。みんな笑顔が
見たくて生きているのかとも思う。
 目じりにしわを寄せて笑う。年老いたおばあちゃんも
少女のようになる。笑顔はいい。
 ぼくはずいぶん笑っていない。笑える自分を見つけようと
していない。憂鬱なんかいつでもおさらばできるのに
今日もぼくはそれを大事にしまってあるんだ。大好きな
ひとの笑顔が見たい。ぼくはそれを忘れている。

 ぼくのトートバッグのなかには重松清の文庫本が2冊、
携帯電話、シーブリーズ、薬をいれたタッパー、メガネ
ケースが3個、キャラメルコーンなどが入っている。
最近のキャラメルコーンは豆の量が減ったように思う。
そんなものの影に隠れて笑顔が座っていたりするわけが
ないのだが期待するほうがキモい。
 スタンドに行ってもコンビ二に行っても何所に行っ
てもニセモノの笑顔ばかりだ。ホンモノの笑顔なんかどこ
にもない。笑顔に会いたいと思う。

 笑顔は受話器を通してだって見ることができるんだよ。
よぼよぼになっても、しわくちゃになっても、笑えばいつで
も幸福なんだよ。笑顔はこころの裏側にあってトートバッグ
のなかにはないんだな。いつでも笑っていたいものだ。
アホーみたいに。


HOBO

それでは、、



ジャック•ジョンソンは大好きなんですよ。
かれのアルバムは絶対店でかけようと思っています。
シンプルで、まるでビートルに乗っているようです。
それでは行ってきます。

HOBO

またいつか三角。

しばらく心を休めようと思います。
ちょっと色んなことが重なりました。
誰かとまた会いたくなりましてね。あの街この街。
3月17日のライブを楽しみにしてくれていたたくさんの方々、
申し訳ない。GONとAKKIの歌を聴きに行ってやってください。
またいつか三角ができることがあればいいなと思っています。

時  3月17日(日)
場所 帯広メガストーン
時間 15時〜

よろしくお願い致します。


HOBO

あの味。

 ぜったい越えられないもの。食のルーツというものがある
のです。これはあくまでも個人的な見解ではあるのですが、

 前にも書いたことがあるかもしれませんが、サッポロ
〈だるま〉のジンギスカン、旭川〈蜂屋〉のラーメン、
帯広〈ぱんちょう〉の豚丼、この3件は実に素晴らしく、
食のルーツとぼくは呼んでいます。とても独創的であり、
ここを越えている店をぼくは知りません。
 生ラムでも〈だるま〉より良質な肉を使いもっと凝った
店なんかもたくさんあります。しかしどんなに研究しても、
どんな良い店を出しても〈だるま〉の〈あの味〉は越えられ
ないのです。
 魚系のスープで勝負しているラーメン屋はけっこうありま
す。しかし〈蜂屋〉の〈あの味〉は絶対にだせません。
たしかに麺は独特なもので好き嫌いはあるのでしょうし、
当時の〈蜂屋〉とは趣が変わりました。しかし、あの味は
あの味なのです。
 ぱんちょうの豚丼はやはりぱんちょうの味です。最近、
帯広の街もぱんちょうを越える集客力を持つ店が増えてい
ます。ネットなどの書き込みに〈地元の人は誰もぱんちょうに
は行かない〉などと書かれたり。味のわからない人は無責任
なことを平気で言ったりします。ぱんちょうを越える豚丼
はありません。というか豚丼というのはぱんちょうそのもの
なのです。
 じつは帯広には〈インディアン〉というカレー屋があり
ます。普通のカレー屋です。COCOイチだとかみよしのだと
かが出店しても帯広はインディアンがあるからすぐ撤退します。
インディアンは〈あの味〉を持っているからです。
越えれない〈あの味〉を持っている店は素晴らしいのです。

 じつは青森に〈まるかい〉というラーメン屋があります。
ここのラーメンは好き嫌いがまっぷたつにわかれます。
「二度と行かない!」と怒ってるひとがいれば、
「あそこしかない!」と毎日通うひともいるのです。
ちなみに、ぼくは大好きです。やみつきになりました。
〈あの味〉なんですよ。
 旭川に〈満腹食堂〉というカツ丼のウマい店があります。
普通のカツ丼ですが世界イチのカツ丼屋と通の間では噂さ
れるのです。〈あの味〉なのです。
 
 きりがないのでヤメますが、
〈あの味〉はけして越えることができませんよ。
ウマい店はたくさんあるんですよ他にも。
だけどやっぱりここがいい、そんな店っていいじゃない
ですか。歌だってそう、歌のうまいひとはたくさんいます
よ。でもホラ、〈あの味〉なんですよ。そうそう、あの味、
ディランもそう、ライ•クーダーもそう、デヴィッド•リン
ドレーもそう、レノンだってサブちゃんだって、みんな
みんな、〈あの味〉なんですよ。
 地元の人は絶対に行かない! そんなことを言う人って
なにもわかってない。新しいモノに流れていく人たちなん
ですよ。でも、そんな人が来なくなる店はホンモノですよ。
よかったじゃないですか!ぱんちょうさん。

〈あの味〉なんです。


HOBO

トーガホワイト。



このビートルの色がVW純正色ならトーガホワイトという。
1969年だけのホワイトだ。このモデルはアメリカ仕様だと
思うが、アイロンテールのプレスバンパー、じつはボクが
いちばん好きな年式だ。本当は1964年より前のモデルが
バランスがよくカタチも美しいのだが、最近とくにこの
アイロンテールに恋している。


HOBO

ちっちゃい。

 頑固だとかワガママにも方向性というものがありましてね。
プラスなワガママならいいんですがね。マイナスなワガママは
ダメですよ。困ったもんです。
 いい歳こいて守ってばかりの男はダサイというか、ちっちゃい。
ちっちゃい、ちっちゃい、ちっちゃすぎるって!
あ〜あ、ちっちゃ。

HOBO

ひとのこころに春が来たとき、

 なにしろ年間10万キロの道のりを道内外あらゆるところ
を走り回って仕事をしていたHOBOであります。いま考えま
すとぞっとするようなライフでしたよ。とくに冬の北海道の
山道など、それはそれは厳しいものでした。
 カランとしばれあがった峠などは美しいものですよ。雪が
きらきら光ってますからね。しかし機嫌の悪い中山峠や日勝
峠などにはきっと山の悪魔が住んでるでしょうねえ。前がま
ったく見えないんですよ。道路の幅を知らせる警告灯も見え
ないですからどこをどう走ってるのかまったくわからなくな
るんですよ。前が見えないので運悪く対向車が来ようものな
らアウトです。前が見えないからといって止まってしまうと
今度は後ろからやられます。なにしろ視界ゼロですから前の
車のライトなんか見えません。しかたなくどこか路肩に車を
寄せて停めようものならアッというまに雪の中ですよ。

 先日、道東の町でそういった事故があり9人ほどが亡くな
りましたね。これは事故ではありません災害だと思います。
無念だったでしょう。子に自分の上着をかぶせ抱きかかえる
ようにし死んでいった父親もいたそうです。ニュースの映像
などを観てもヒドイ雪と風でした。それにしても最近の異常
気象はどうしたものでしょう。怒っているみたいです。なに
を怒ってるんでしょうか? 
 なにもなかったように春がきて死んでいったひとのことも
忘れてしまうんでしょうかね? あんまりですよ。

 ひとのこころに春が来たとき、


HOBO

思いやりのフィッティング。

DSCN0872.jpg

アランミクリのちょっと変わった形のメガネです。
つくづく思いますが、レンズは絶対同じ店で入れたほう
がいいです。同じデーターでも微妙にセンターがズレ
たりすると頭が痛くなったりしますので。
いい眼鏡屋さんというのはフィッティングに時間をかけて
くれます。なんでもかんでも売ればいい時代じゃありません
から、ここでもやはり思いやりが必要になるわけです。
今はそんな時代なんですよ。

これと同じメガネ、ナイスモーターサイクルの
ボヘミアン岡田さんもかけてましたね。じつはこのメガネ
とてもかけにくいんですよ。フィッティング泣かせでした。
鼻も合わない、幅も狭い、パグのようなボクの顔にはフランス
のメガネなんて合わないんですよ。純日本風ですからワタシ。
あ、はい。

あ、はいとかいいましたが、じつはそうでもないんですよ。
メガネって自信をもってかけるとカッコいいんです。
服でもなんでもそう、自信をもってトライすることです。
あ、はい。

DSCN0506.jpg

メガネは本来、散歩の数だけ必要なんです。
できるだけ同じ店で、できるだけ同じ人に相談しましょう。
フィッティングは思いやりです。

HOBO

profile

Mr.HOBO

Mr.HOBO

ちょっと病気をし
凹んでるとき、
ひょんなことから
1974年製のワーゲンを
手にいれた。
車庫で30年も眠っていた
オレンジ色のワーゲン。
命を吹き込んで
一緒に走ろうと思った。

これは
少年HOBOの
ゆる~い日記だ。

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