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依存。

ふだんから地図を見て走る習慣がないのでわたしの走りには
応用力がない。考えることをしなくてもナビが行先を教えてく
れる。どこをどう走っているのかわからなくてもちゃんと着い
てしまうのだから便利なものだ。
 いぜんナビが故障したことがあった。ガソリンスタンドの若者
に行き方を尋ねると、「そこの角を曲がってずっと北のほうに
向かってください」なんて言われても、北も南もわからないのだ。
こまったものだ、完全に依存している。

 おととい携帯電話を紛失した。おっくうなのでメールもほとんど
しないわたしであるが、ないとそれはそれでなにか不安というか、
こまめにブログのチェックができない。野球の結果が知りたい。
べつにいいじゃないかそんなこと。
 ドコモからアイフォンがでたのでアイフォンにでも機種変更す
るか?行きつけのヨドバシカメラに電話してみると、予約でいっ
ぱい、入荷、いつになるかメドすらたたないという。そういえば
発売になる何日もまえから並んでいる人がいるとニュースで見
たが、あんなもの並んでまで買うひとの気持がわたしには理解
できない。あれって、物欲とか流行欲とかいうんだろうか?
まったくわからん心理である。彼らもおそらく依存者だろう。

 迷子のようにふらふらと町のはずれを走っていると、納屋の
横に赤いワーゲンが放置されていた。1975年の1303S。
最近まで車庫で保管されていたと思われる。程度がとてもよろ
しゅうございます。わたしは万年筆でメモ紙に住所と名前、
連絡先を書き、「手放すときは連絡ください」と添えた。ブルー
ブラックのインクがお茶目に躍っている。
今朝、6時半にピッチが鳴った。さっそくの電話。偶然とは素晴
らしいものだ。ナビのいいなりになったおかげでこんな出会いが
あるなんて。買っちゃおうかな?
 新しいアイフォンが欲しくて並ぶ人もいれば、40年も前の
古い車を買おうとしている人もいる。どちらも、かなり依存してい
る。


HOBO
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空前のビジネスチャンスだ。

 ちょっと真面目な記事を書く。
福井市の生徒さん、ほら、なんで大学行くの?の父親は片町
で何軒も飲食店を経営する社長さんだった。金沢にも片町と
いう飲み屋街があるが、福井にも同じ名称の飲み屋街が。札
幌でいう<すすきの>だ。
 ぼくは将来楽ができるぞ!みたいな餌をぶら下げて勉強を
やる気にさせるようなことはしない。考える力を身につけなけ
れば、ろくなもんにならない。

 「片町は景気が悪いんで、、」と、合言葉のようにぼくに言わ
れても理解に苦しんでしまう。生徒の父親、社長さんはこういう
ことを考えているようだ。
 なにか思い切って変わったことをやらないと今はむずかしい。
ママのいるスナックやラウンジなんかは人件費ばかりかさんで
大変だ、という。
ーーーーーーーー そうだろうか?
 
 ぼくはどこか女性のいる店に酒を飲みに行くことはまずない
のでえらそうなことは言えないが、流行る店には流行る店の、
流行らない店には流行らない決定的な理由があることに気づい
ていないからだと思っている。
 まず、流行らない店のママは出勤時間が遅い。スタッフに店
を開けさせ、客が入ってからメールかなにかで連絡し、ひどい
場合は11時頃に出店するオーナーママもいるのだという。
何様だと思っているんだろう?
 それに比べ、流行っているある有名店のママなどは、一度
夕方3時頃に店に来て、オシボリだとか掃除なんかも自分で
済ませてしまう、それから美容室に行き7時頃にはもう店に来て
いるのだという。客をもてなす準備こそが仕事なんだと、銀座
の某オーナーママが言っていた。店の鍵はスタッフにはけして
渡さない。要するにスタッフより先に帰ることも後からくることも
ないということだ。たしかに役割の分担として、任せることも
大切だと思うが、素晴らしい心構えだと思う。

 客はカネの使いかたを吟味する。本当の満足にはちゃんとカネ
を使うのだ。客はちゃんと見ている。なめたオーナーの財布を
膨らませるようなことはしないのだ。客は、この店のこんなとこ
ろがキライだからもう来ません、あなたのそんな姿勢が気に食
わないので二度と来ませんよ、などと言ってくれはしないのだ。
その店が好きだから、そのオーナーのためを思って苦言を呈し
ようものなら、笑、なにを言われるかわからない。
「なんて失礼な客だ!出入り禁止!」みたいなことになって
しまう。客は馬鹿じゃないぞ。理由を言わずに来なくなる。
それを不景気だというのだから笑っちゃうだろ?
 もてなしとは何なのか?それは教えられてできるようになる
ものではない。感謝の気持ちの中から芽生えてくるものだと思う。
当たりまえになってしまった横柄な心は治らないぞ。昔の日本
人はきっと心に感謝を、深い感謝の念を持っていた。そっと、
着物のたもとに、隠すようにね。

 戦争を経験し、焼け野原から這い上がり、たくさんの悲しみを
乗り越えてきた日本人。そしてまた大災害を経験し、ぼくたちは
こころの内側にある感謝の気持ちをもう一度思い出すときが
きているのだと思う。これはスナックやラウンジのママの話では
ない。
 消費税が引き上げられる、憲法も変わるかもしれない、いっ
こうに生活レベルがあがらない。なにがアベノミクスだ。そんな
ことを言いながら、全てを他人まかせにし、口を尖らせている場合
じゃないぞ。一人ひとりの強い想いが必要だ。
 不景気なんかじゃない。日本中の幸福を願う人々の<感謝>の
束をつくり、空に高みに飛ばそうじゃないの。きっとそれは白い
鳩のように、ほこほこと喉を鳴らすにちがいない。

 なあ、現代(いま)は不景気なんかじゃないぞ!空前のビジネス
チャンスだと思う。


HOBO

そうなんだあ。

 大学にはどうして行ったほうがいいのか?生徒から質問を
受けた。親がちんぷんかんぷんな応えしか示さないので、直
接に訊いてみたら?という具合らしい。そんなの知らない。
知ったこっちゃない。

 将来やりたいことを高校のときに決めることができない人
は大学に行きながら決めたらいい、大学はそのためにあるん
だ、目標決定を先延ばししただけ、そんなことを「今でしょ!」
の林先生がテレビで言っていた。ふぅ~ん、そういえばそんな
ことを自分も言っていたことがあるな。そうなんだあ。
 大学に行けば可能性が広がる、そんなことも言っていた。
ふぅ~ん、そうなんだあ。

 自分はいま何歳だからおそらくあと何年ぐらいは生きるだろ
う。だからいまのうちにやれることはやっておこう。ふぅ~ん、
そうなんだあ。
 そこんちの親は、
「大学に入っちゃえば将来が約束されるんだ!だから今は辛
抱しなさい!いまだけ頑張ればいいんだから!」
こんなことを言ってたぞ。
なんか違うんじゃねえか?今しかできないことってなんだよ?
なんで俺が子供に説明しなきゃなんないの?

 俺はね、やりたいことが先にあるんだよ。例えばからだの中
に変なもんができて余命2年だと言われてもさあ、逆算なんか
しない。逆算しはじめたらもうその時点ですでに終わってる。
終わってるんだよ!へへっ!ワイルドだろ?
 ふぅ~ん、そうなんだあ。

HOBO

空に向かってお辞儀をしよう。

 なんでもいいというわけではないぞ。好きなモノを手に入
れるとか、そんなんともちょっとちがうんだな。選んだもの
が自分に似合っているかどうかということなんだよ。
 たとえば、大好きな人がいる。大好きな人がいつもそばに
いるなんて素敵じゃないの。お似合いの君だ。お互いに輝
けるのがいちばんいいだろう?僕はそんなことをいつも考え
ているんだよ。



  空に向かってお辞儀をしよう


  場違いかなと思う
  ぼくのいる場所にきみがいない
  ぼくに羽根があればね
  空を渡っていけるのにな

  ふさわしくないということじゃない
  きみのお似合いはきっとぼくだから
  声の色を確かめながら
  空に向かってお辞儀をしよう

  屋根の上に放り投げた靴が
  上を向いたら笑っておくれ
  もしも下を向いて泣いていたら
  雲よ!おまえに頼みたい

  きみのお似合いはきっとぼくだから
  声の色を確かめながら
  空に向かってお辞儀をしよう
  空に向かってお辞儀をしよう



HOBO

カメラ先生。

 たまたま行った喫茶店で変なじいさんに会った。ドンケの
カメラバッグを肩にぶらさげた僕を見て、話しかけてきた変
なじいさん。
「観光ですかあ?ありふれた観光名所の写真でも撮りにきた
のかね?」
人懐こい顔をして話しかけてくる。
「まあ、そんなところですよ」
と、話をにごしたのがまちがいだった。
「どれどれ、作品をみせてもらおうか」
そんなことを言いながらちゃっかり僕の横に腰掛ける変なじ
いさん。
「作品ったってデジカメじゃないですからお見せできないです
よ」と、僕が言うと、
「デジカメじゃない?どれどれ」みたいな変なじいさん。
 あとから店のマスターに話をきくと、変なじいさんは地元で
も有名なカメラマンだという。有名と著名はちがうが、どうも
有名のほうらしい。
 たまたま、M2とM3,M4と、3台のライカを持ってきていた
のでライカ談議になってしまったが、彼は、「どうしてボディ
ー1台にしてレンズ交換しないの?」と訊いてきた。
「それぞれのボディーに似合うレンズがあるからですよ」と言
うと、「なるほどね」と言った。
 そのあと、彼のスタジオに行ってびっくり。彼は、極端なライ
カマニアらしく、バルナックや古いあこがれのレンズなどがそこ
らじゅうに散乱。「な、なんじゃこりゃあ!」
 もともとカメラマンだったらしいが修理屋に転向、わけはきか
なかった。でも最近、糖尿病の合併症がひどいらしいく廃
業寸前だと凹んでいるようだがそうでもない。
「好きなの持ってっていいぞ」という。「はぁ?うそでしょ?」
「いいから持ってけ!」と、Ⅲfを渡された。
「まじっすか?」
「まじっすよ、ただ、、、」
「ただ、、、?」
「悪いが今度でいいから俺も旅に連れてってけれ、だめか?」

 結局、僕は冬の北海道を案内する約束をした。
《いねむり先生》みたいな話ですねえ?と笑った。ほとんど目の
見えないカメラ先生を連れて古いライカで僕が先生の目になる
んだ。
 変なじいさんに会ってしまった。


HOBO

大好き、シェリル。



しかし、まあ、ノラ・ジョーンズの完成度にも脱帽
なんですが、シェリル・クロウの楽曲の良さと、カッコ
良さには参っちゃいますね。
まあ、なんていうか、周りにセンスのいい協力者が
いることと、彼女自身のセンスがなにより、
光ってます。大好き、シェリル。

たくさん聴けますよ、この動画。
ヘッドホンでもして寝ながら聴いてください。
いい曲ばかりです。


HOBO

チョイス。

 ひとの好き嫌いをはっきり言うことと、ひとの悪口を言う
ことはちがう。
 以前、わたしのブログにコメントに鍵をかけて、
「あのひとは素行がよくない人間なので付き合わないほうが
いいですよ」
と言ってきたリンク仲間がいた。わたしもずいぶん低く見ら
れたものだ。さっそく、忠告してくれたそのリンク仲間の
ほうをリンクから外したわたしである。
 
 《ここだけの話》をする人をわたしは信用しない。する人
もされる人もそれで済んだためしがないからだ。持論だが、
第一印象のいいひとはあとから離れていくひとが多かった。
笑顔を見ればそのひとがどんなひとなのかわかるんだよ。人
は笑うときに本性が出る。

 好き嫌いをはっきり言うことと悪口を言うこととはちがう

なぜなら、ひとは、チョイスしながら生きているからだ。必
ずYESかNO、どちらかの道を行く。好き嫌いのチョイスの連
続なのだ。それは、
正しいとか、まちがいだとか、そんな次元とはちょっと、いや
、かなり、ちがう。


HOBO
 

ぶっ飛ばす。

さすがにこの時期ですから、夜はいい感じの
気温であります。福井といえばメガネの工場が
集まっているところ。敦賀港からぶっ飛ばして
すぐのところです。このあと週末の連休は
豊田市までぶっ飛ばし、河合さんの絵を見て
来ますよ。そのあとはぶっ飛ばして東京にちょこ
っと寄ってから、またぶっ飛ばして仙台に
行きます。
 まあ、ぶっ飛ばすのもほどほどにしないと、
あと2点で90日の免停になりますんで、
いや~、しかし、福井、金沢あたりのコーヒーは
うすいですねえ。水っぽくてしょうに合わんと
です。

 これからちょっとぶっ飛ばして、温泉にでも
行ってきますよ。それから不登校の生徒さんの
面談、お母さんの相談にのってきます。
じゃ、これからぶっ飛ばします。


HOBO

表現。

 ストレートな表現というのはどういった表現のことをいう
んだろうな?たとえば美しいものを美しいという言葉で、淋
しさは淋しいという言葉を使う、ストレートな表現というも
のはそういった単純なものなんだろうか、、、、ちがうと思
う。
 表現することの楽しさを少しわかってきたころ、じつはそ
の苦しさも知った。場数を踏むためにブログを始めたんだ。
コラムを書くことで、言いたいことがどれぐらい表現できる
か毎日のブログで試している。どうすれば作品として深みが
でるのか?美しいという言葉を使わず美しいと感じてもらう
にはどんな表現をすればいいのか?淋しいとか空しいとか、
そんな言葉を使わず、悲しさや空しさを表現するにはどんな
描写が効果的なんだろう?ストレートとは、いちばん難しい
アプローチなのかもしれないな。

 いつだったか、僕は哀しみの真ん中にいた。そこから見え
る世界が僕の哀しみだと思っていた。だからむかし書いた曲
は全部捨てたんだ。


HOBO

 
 

図面。

 店の真ん中に幅広で低めのカウンターがあるんですよ。客
席の両はじにはハーツフィールドが置いてあって、カウンタ
ーの内側にはローズやバロンなんかがあるんですよ。コーヒ
ーカップやコーヒーの道具を飾ったりしません。代わりに、
ライカだとか古い時計を飾ったほうが俺っぽい。

 さっき、店舗のデザイナーと会ってきましてね、カウンタ
ーの裏っかわにスタジオを作るんじゃなくて、店舗そのもの
をスタジオにしたらどうですか?みたいな提案。縦型のピア
ノなんかも無造作に置いて。
 ん〜、なるほどね、そのほうがめいっぱいスペースを好き
なように使えるというわけか。

 店を閉めたあと、お気に入りの椅子に腰かけるんだ。出来
たばかりの曲を真空管のアンプで鳴らすんですよ。自分だけ
を照らす時間がそこに流れてましてね、


HOBO

profile

Mr.HOBO

ちょっと病気をし
凹んでるとき、
ひょんなことから
1974年製のワーゲンを
手にいれた。
車庫で30年も眠っていた
オレンジ色のワーゲン。
命を吹き込んで
一緒に走ろうと思った。

これは
少年HOBOの
ゆる~い日記だ。

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