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自分を知る。

 テレビの歌番組が好きな母であるが、今日も昭和の演歌を聴きながら、
「演歌はいいねえ」などと嬉しそう。観ているほうは好き勝手なことを言う
もので、
「この人、お金もってるんだからもっと高いカツラ買えるでしょうにねえ」
そんなことを言いながら煙草を吹かしている。
 いつも公演などで唄っている歌手はさすがに声がしっかり出ている。母は
都はるみの〈大阪しぐれ〉と天童よしみの〈珍島物語〉が好きなようで、
「この歌は歌詞がいいねえ、もう少し顔とスタイルがよければもっと売れる
のにねえ」などと好き勝手な老人評論家である。

 じつはこんな話があるのだが、〈大阪しぐれ〉も〈珍島物語〉も曲を渡さ
れたとき歌手本人(都さんと天童さんである)はあまり乗り気ではなかった
という。気にいらなかったということではなく、自分らしさを出す自信がな
かったと後に言っている。都さんも天童さんも高いところを張って唄うタイ
プなのでどちらかというと平坦な曲を唄いこなすイメージがもてなかったの
だろう。しかし、皮肉にもふたつとも大ヒットしそれぞれの代表曲になった
のだ。売れるということと自分らしいということは関係ないんだ。そのこと
を知ってから歌い方の認識がふたりとも変わったという。なるほどな。

 表現者としての自分に置き換えてものを考えたとき、自分らしさだけを追
求しても相手が満足するとはかぎらない。ぎゃくに自分ではわからない部分
が自分の魅力だったりする。そのへんのバランスの妙というか、自分を知る
ということはムズカシイ。だから面白いんだな。


HOBO
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日曜は家族みんなで喫茶店に行こう!



コメダ珈琲店のモーニングセット。
要するに飲み物を注文するとこのトーストと卵がついてくる。
残念ながら札幌にはまだ進出してきてはいない名古屋本社のチェーン店だ。
どういうわけか関東までで東北や北海道はまだだという理由はボクには
なんとなくわかるような気もする。

じつは愛知県に行って驚いたのだが、コーヒー文化というものがしっかりある。
コーヒーは喫茶店に行って飲むもの、とにかく愛知県の人は喫茶店が好きなのだ。
土曜や日曜の朝7時になると家族みんなで喫茶店にいく。そしてモーニング
セットを注文し、一週間のできごとをあーでもないこーでもない。カウンターの
奥にはゆで卵が何百個と山積み状態。一日中、行列ができるのだ。
北海道ではこんなことは考えられず、休みの日は昼まで寝ていたいというのが
呑気な北海道人のライフスタイルなんだと思う。

文化がある地域は結局需要があるものだから、コーヒーそのものはマシーンで
淹れる店も多く、ボクの目指すそれとはほど遠い。これはパーラーだと思う。
しかしそれにしてもどうしてこんなに文化とやらがちがうのだろう?
いいことだと思うな。親と子で1日のできごとをコーヒーを飲みながら話し合う。
お父さんは新聞を読みながら世の中の流れを子供に読みきかせる。お母さんは
ふんふんとかいいながら鼻で相槌を打っている。いい光景だと思う。
コンビニのコーヒーや缶コーヒーだってけっこういけたりする。
しかし、わざわざ車にのってガソリンを炊き家族でコーヒーを飲みにいく。
申し訳ないが特別美味しいわけでもないコーヒーである。
ボクはそれとはちがった価値を見出そうとするその文化とやらに拍手を送りたい。
ブラボーだっ!  

ねえ、日曜日は家族みんなで喫茶店に行こう!


HOBO

オールドだけがGIBSONではない、が、しかし、、、

DSCN0391.jpg

新しいGIBSONのギターがよろしくないという話を
よく聴くんですがそんなことないと思いますよ。
新しいといってもいつ頃のものを指すのか知りませんが、
この12フレット結合のヘリンボーンだってそんなに
古くはないですし、

DSCN0351.jpg

この2本だって山野楽器が代理店をやっていたころのもの。
左っかわのやつは最高にいい音してますし、右のジャンボも珍しい。

DSCN0325.jpg

それにこのサザンジャンボも2006年製。
じつはこのサザンジャンボなんですが当時モノのように
指板がすこし短く、リングが見えるんですよ。
なんか2006年のJ-45の色物だとかJ−50なんかにそういうのが
多いような気がします。山野でもそんなこと言ってましたし。
2枚目の写真のJ−45もリングが見えるでしょ?
古くなれば風格でると思いますよ。

よく、安いモデルは作りが悪い、カスタムショップじゃないと駄目!
みたいなことをいう人がいるようですが、
GIBSONのギターはもともと作りが悪いですからね。
じつは安いレギュラー品の中にも大当たりのものがあるんですよ。
可能性を見出す耳と目と心を持ちましょう。
古い楽器は古い音がする。新しい楽器は新しい音がします。
ただ、経験上、鳴らないギターはいつまでたっても鳴らないですね。
素質がなかったとあきらめることです。

そのうち赤いのとか黒いのとか、オールドとか、いろいろ紹介しますよ。
それと、部屋がだらしなくてすんません。笑
オールドだけがGIBSONではありませんよ。しかし、、


じつはオールド大好き
HOBOでした。てへへっ

煙りが目にしみる。

 買い置きの豆がきれたのでしかたなく近くの喫茶店でコーヒーを飲んで来
た。カラオケがなんとなくカタチになってきたのであとはヴォーカルをいれ
てこまかな手直しをしてmixだ。
 しかしまあわかってはいたがこの店はまったくもって喫煙場。みんな煙草
を吸いにきているのだ。冗談じゃない、やっぱり来なきゃよかった。
 喫煙OKの店はほとんどその店のオーナーが喫煙者である。例外なくそのよ
うだ。昔のようにどこでも煙草が吸えた時代ではなく、コーヒーを飲みなが
ら一服、みたいなものではない。煙草を吸うついでにしかたなくコーヒーで
も飲むか、みたいな。まったくもってそれは価値の在りどころがちがうわけ
で、大切な自分の店が他人の喫煙場所になってしまうなんてあり得ないのだ
。知的な客はオーナーの思考や指向についてくる。だから面白い。


HOBO

DEMO。

DSCN0613.jpg

 今日はできた新曲のデモ録りで試しにマンドリンを入れてみた。GIBSONの
古いマンドリンを久々にケースからだすと弦がサビサビ。弦を買ってきて張り
替えたら見違えるような音がした。
 マンドリンという楽器は不思議だ。入れるだけでなんかこう、曲に独特な色
が出る。ヘタでもいいから自分でやってみることにしたんだ。さすがにラップ
スチールはできないのでプレーヤーを連れてこなければいけないな。
 2コーラスめのサビのあとに間奏があり、できればヴァイオリンでいきたい
のだがヴァイオリンの弾き手に知り合いはいない。しかたなくストラトでやろ
うとしたらまた弦がサビサビ。それでもなんかそのままがいいと思い録ったら
かなりいいハーフトーンが。冬は楽器が鳴るなあ。でも、弦を錆びさせる演奏
家は愚か者だろ?

DSCN1083.jpg

 音楽をやっていてホントによかったと思う。もしもなにかツライことがあっ
たり自分らしくない仕事に追いかけられたりしても自分を表現できる手段があ
れば立ち直ることができる。本当の自分はここにいるぞ!そんな自信がまた日
常に戻らせてくれたりするものだ。なにもないところから何かを作りだすこと
って素敵だと思うな。自分の言葉で、自分の声で、自分の旋律をもち、怒った
り泣いたりする。表現できる術がなければ、今のぼくはなかったかも知れない
。たぶん。


HOBO

鉄のフライパン。

 まえからちょっと気になってたんですがね、鉄のフライパン。ほとんど毎
日使うモノですから、釜定のオールパンを買いました。ここのやつは値段も
手頃でいいですねえ。デザインがまたいいんですよ。道具ってなんかカワイ
イですね。もっと早く買えばよかったな。

HOBO

ギザジューと老人応援団長。

 学生時代はスポーツばかりやっていた典型的な体育系男HOBOであるためな
のか、スポーツ番組で選手が頑張っている姿をみると感動してすぐ泣いてしま
う。頑張っている姿というのはいいものだな。
 母はテレビが大好きで、サスペンスドラマと、笑点と、スポーツ番組はかか
さない。とくにスポーツ番組は、野球が一番好きみたいでその次にマラソン、
駅伝、ボクシング、バレーボール、ジャンプ、応援する選手を決めて、老人応
援団長だ。戦う姿を応援できる母はまだ大丈夫なのかなと思う。本当に心が萎
えていたら人の頑張る姿など見たくないはずだ。本当はぼくが頑張って生きて
いる姿を見せるだけでいいんだろうけど、頑張りが足りないようだ。
 ぼくはスポーツ番組をみながら頑張れ!頑張れ!と言い、泣きながら応援し
ている母を見るのが好きだ。頑張れ!頑張れ!って。

 今日は朝から上機嫌の母である。なにかいいことがあったのかかなり嬉しそ
うだ。「どうしたの?」と訊くと母は、「母さんも運が向いてきたよ」とドヤ
顔である。さっき友人の松井さんから電話があって古い10円玉の貴重なやつ
があることをきいたらしい。ふちにギザギザのある昭和20年後半のものだと
何十万にもなるんだと松井さんが言っていたんだと。
 じつはだいぶまえにぼくがコンビニでつり銭でもらったギザジューを母にな
にげなく渡したことがあるのだが「ふぅ〜ん」とか言いながら母はちゃんとそ
れを引き出しにしまっておいたのだ。ギザジューがそんなに価値があるなんて
信用しちゃいないがネットで調べてみると、未使用であれば100万円にもな
る昭和何年だかのものがあるらしい、嘘だろう!嘘だと思うが、、、、、
そのことを母に伝えると「よっしゃ~!」とか言っている。うちにあるのは、
昭和27年と昭和33年のもの。昭和33年は自分の生まれ年ということでお
守りにでもしようと思う。

「どこへ行けば100万になるんだい?なんか美味しいものでも食べたいねえ
、寿司がいいねえ、いや焼き肉も久々にいいねえ、中華でもいいし、、、」
まだまだ元気な老人応援団長。松井さんもへんなことを言ってくれたものだ。
なにがよっしゃ~だよ。


HOBO

トートの中で唄うわたしを。

 店をやろうがやるまいがやらなければならないことはあるんですね。例え
ば月一度のライブと二ヶ月に一度の朗読ライブ、2年に一枚のオリジナルア
ルバム製作。いつかそう決めたんですがね。そうなっていない。毎日がそれ
らを成し遂げる行動になってないからなんですよ。

 自己管理能力に乏しいわたしであります。計画を立てることに嫌悪感すら
感じてましたから、カタにハマらないというんですか?すべてが即興である
べきだと。それこそJAZZやブルースなどの即興性の強い音楽でも、じつはし
っかり計画に基づいたものであったりするわけです。ノープランな生き方を
今になって少しだけ悔いるわたし。
 でもどうなんでしょう?失敗をしないプランしか立てることのできない人
間はイヤですね。それならノープランのほうがいい。ほら、ここでもやっぱ
り、その〈中間〉がないのです。

 ひとを少しずつ愛することができれば楽なんでしょうが、わたしにはそれ
ができない。いっぺんに、そう、めいっぱい。それがわたしの生き方なんで
すよ。そして無計画に、、、、、
 例えばなんの根拠もなく、ただそうしたいからという理由で君を連れ出し
てしまう。そして知らない街で、トースターや扇風機、冷蔵庫や君の好きな
ぬいぐるみも買うんですよ。ワンルームの部屋を借り、そろそろ仕事を探そ
うか?そんなことを言いながら、自転車のうしろに君を乗せて朝の河川敷を
走ったり。しかし、そんな無計画な若いふたりに寄り添う春はなかったんで
すよ。ささやかな覚悟っていうんですか?わたしには、それが、なかった。

 今日もわたしは、帆布でできたトートバックのなかで丸くなって鳴くよう
に唄うんですよ。いつかそんなわたしを見つけてくれる〈君〉が、いればい
いんですがね。


HOBO

風景も物語も古いネガの中に。

 現在使用させてもらっているこのテンプレート、けっこう気にいっている。
というか写真が好みだからと言ったほうが正しいだろう。本当はオリジナル
のテンプレートがいいのだが、誰にどうやって依頼すればいいんだか、わか
らない。
 おそらくこの猫は飼い猫ではないように思う。誰かを待っているようにも
見えるこのショット、錆びていて泥だらけのマウンテンバイク、そのバイク
のフレームの色がアーモンドグリーンだということ、茶色い泥と緑色、そし
て黒い猫がいる。いい写真というのはその人にとっての物語がある。物語の
ない人生なんてどこを探してもないだろうな。でもそれをその辺に転がって
る風景の中に見出せるなんて、素敵だな。


HOBO

勇気。

僕のように100か0、白か黒、良いか悪い、こんな性格、自分でも困った
もんだと思う時があります。だからどんなことも大好きか大嫌いなんですよ
。中間というものが無い、というかそんなふうになりたかったんですねきっ
と。
 
高くても安くてもホントウに良いモノがいいと思います、自分にとってです
。たとえば大切な友だちと趣味の話なんかをするときに飲む酒は銘柄がなん
であろうが、高かろうが安かろうが、それはいい酒なんです。
 
自信を持って生きているときは自分のことが大好きなんだと思います。しか
し自信を失い凹んでる自分は大嫌いな自分なんですね。その中間がないもの
ですからほとんど病気というものです。

いいかげんな奴らと肩を並べて歩くことなんかできないんですよ。それは妥
協をカバンの中に入れて歩くようなもので、卑怯者のやることだと思ってい
ます。

好きか嫌いかということをはっきり相手に伝えることです。そうすると相手
が自分のことをどう思っているかわかりますよ。好きでもない相手を受け入
れる勇気は、自分を殺す勇気と同じだということです。


HOBO

profile

Mr.HOBO

ちょっと病気をし
凹んでるとき、
ひょんなことから
1974年製のワーゲンを
手にいれた。
車庫で30年も眠っていた
オレンジ色のワーゲン。
命を吹き込んで
一緒に走ろうと思った。

これは
少年HOBOの
ゆる~い日記だ。

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