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たとえひとりでも。

今日、ガソリンスタンドにスマホを片手に給油するスタッフがいた。窓をふ
くときもレシートにサインを求めるときもスマホを離さない。今どきの若者
とは言いたくないが、あまりにもひどすぎると思い文句を言ってやった。

若者はきょとんとした顔。なに言ってるんだこのオッサンとその顔に書いて
ある。以前くわえタバコで寿司をにぎる寿司職人をみたことがあるがその次
ぐらいに驚くHOBOである。
若者の主張はこうだ。
仕事に支障があるわけじゃなし、なにが悪い?まったく改める気はありませ
ん。今まで誰にもそんなこと言われたことがない。そんなことを言うあなた
がおかしい。
もしも沢山の人から注意されたら態度を改めるのか?と訊くと、若者は、そ
うだと応えた。

どうやらこの若者、良し悪しの判断は自分ではなく、多数派になびく柔軟な
心の持ち主らしい。まったくもって呆れてしまった。

さて、これは果たしてこの若者だけの現象だろうか?見渡せばそこいらにそ
んな大人がいるんじゃないのか?自分で判断できない。ひとの顔色ばかりう
かがって、波風たてずに生きようとする大人たちよ!見て見ない振りはしな
いほうがいいぞ!いま自分たちの子供になにを教えるんだ?たとえ、誰がな
んと言おうが、100人中99がYESと言っても、自分だけはNO!と言
い切れる勇気を持たなければ、ダメだと思うな。

いや、勇気だなんて言葉を使うとまたそれにぶら下がる。そんなロマンティ
ックな話じゃないぞ!
当たり前の話だ。



HOBO
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旅と作品。

旅をすることと作品をつくることはとても似ていると思うな。あてのない旅
とでも言おうか、先入観をもたず、地図だっていらない。こころに大きな目
的があればそれは無計画ほど楽しい。


HOBO

満足のカタチ。

 平日で1000人、土日でなんと2000人もの客を飲み込んでしまう天ぷら
屋が福岡にある。とうぜん表まで行列。空港の真向かいにあるこの天ぷら
屋、かなりの実力、ポリシーのある良店だと思う。
 もともと並んでまで食べたいというタイプではないのだが、この店にはなに
か専門店のプライドがぷんぷん、なるほど、こういう満足のカタチもあるのか
と感心。
 50~60人くらい座れるカウンターだけの店で、メニューは天ぷら定食の
みというシンプルなもの。たくさんのメニューから選択させるサービスをせず、
このメニュー構成はかなり潔い。選択するという自分らしさを客に与えず、こ
れしかないぞという一本気が媚びてなくていいと思う。メニューを増やせば人
件費もかさむ。タイトにすることで650円という価格を実現するこの店はぎゃ
くの意味でサービス心満点というもの。セットメニューばかりのチェーン店の
ように移ろっていく客を相手にしていない。行列の客の顔は誰もが笑顔で、
この店の客であるという自信のような余裕すら漂っている。


 これは余談だが福岡に秋月という素敵なところがある。できれば住んで
みたい情緒のある町だ。水がきれいで空が高く、アトリエなんかを構えるに
はもってこいの場所だ。
 一枚板のカウンター材を見るためにその町を訪れたのだが、さすがに、長
さ8メートル、幅80センチ、厚さ12センチの無垢材となるとすぐには手に入
らない。車庫で眠っている車でも売ればなんとかなるなどと考えていた僕が
甘かった。500万円以下では難しいという。カウンターだけの店でJBLを鳴
らしきるという夢はまた遠のいてしまうのか。いっそ、大切なギターを1本だ
け残しあとは全部売却、この際、軽くなるのもいいのかなと思う。


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乗り越えるもの。

 久しぶりに開いてみるとなんとたくさんのメッセージ。留守にしていた冷
たい部屋で聴く留守電のような、かなり胸が熱くなりました。
 彼岸花さん、只野乙山さん、鈴子さん、まん丸クミさん、しげちゃん、マ
スター、HHG、Sさん、金子さん、尾崎命さん、金子さん、下曽根さん、小次
郎さん、松本のモーリさん、さすらいのベースマンさん、OKAMOTOさん、ク
ロスロードママさん、イノダさん、虻川さん、ヤマムラさん、コジマさとる
&ままさん、さっちゃん、ジュンさん、ぷーさん、そのほかたくさんの方か
らのメッセージが届いております。返事もしないまま放置されるメッセージ
ほど空しいものはありません。本当にありがとうございました。

 あれから、大雪が降ったりオリンピックがあったり、なんと年が明けても
う2か月が過ぎてしまいました。みなさん、どんなふうに時を過ごしている
のか、ただ眺めているわけではないのですが、このままだとまたすぐ一年が
過ぎてしまいますね。あせらず着々となんて考えていたら、取り残されてし
まいそうです。
 オリンピックではまたいろんなドラマが生まれましたね。ここでは多くに
触れることはしませんが、浅田真央さんの演技に感動した方は多いように思
います。メダルをとっても観ていてあまり感動しない選手もいれば、真央さ
んやジャンプの高梨さんのようにメダルを逃しても観ている者に深い感動を
与える選手もいます。それは、人は乗り越えていくものを持っているからだと
思っています。
 真央さんはお母さんの死や度重なるスランプをあの屈辱の4年前のオリン
ピックのあとに抱え込みました。彼女は<乗り越えるもの>を持っている選手
なのです。なにを見たり聴いたりしても感動しない人がいるとききますが、
おそらくその人は自分の中に<乗り越えるもの>を持っていないんだと思います。
 それぞれが日常の中で抱える<乗り越えるもの>を選手の演技に重ね見る。
あの日、ショートでどん底に落ちた真央さんは放心状態でインタビューに応
えました。折れてしまいそうな心をまた彼女は<乗り越えるもの>として抱き
しめたのです。観ている者は祈るような気持ちでフリーに挑む真央さんを観
ました。そして知らず知らず自分のなかの<乗り越えるもの>とだぶらせた
のです。演技を終えた後に思わず泣いてしまった真央さんは、「よし、よし
、これでいいんだ!」というような顔をしましたね。それはおそらくメダル
以上に気高い<乗り越えるもの>だったように思います。

 
 味気ないコミュニケーションの在り方に疑問をもつHOBOでありますが、先
日小樽の埠頭に車を停めてラジオを聴いているとこんな歌が聴こえてきまし
た。ぼくは彼女の名前も知らない、顔も知らない、会ったこともない、でも
ぼくはこの歌の中に、彼女なりの<乗り越えるもの>を見たのです。
 まんざらでもないと思いましたね。こころというものは、じつはそのへん
にごろごろ転がっていて、手にとってみるとじつに優しい顔をしている。今
回少しブログから離れて、そして知らない人や友人たちの優しさに気づいた
とき、またぼくの中の<乗り越えるもの>が膨らみました。

ありがとう。


HOBO




お知らせ。

ブログを閉めることにしました。
今までありがとうございました。

HOBO

profile

Mr.HOBO

Mr.HOBO

ちょっと病気をし
凹んでるとき、
ひょんなことから
1974年製のワーゲンを
手にいれた。
車庫で30年も眠っていた
オレンジ色のワーゲン。
命を吹き込んで
一緒に走ろうと思った。

これは
少年HOBOの
ゆる~い日記だ。

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