スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

いぜんぼくはこの道を走ったことがある。

左側の脳ミソをぱんぱんにしてまでこういうタイプの音楽を聴い
ているとアブナイ、こころをどっかに持っていかれそうになる。

ビル・エヴァンスの『I will Say Good Bye』の
アルバムジャケット、いちばん好きなジャケットである。ぼくは
このジャケットに描かれている道の先には切り立った崖があるよ
うな気がしてならない。これはたぶん朝方の道で、クルマが一台
、前を走っている。右通行のアメリカであればそう見える。もし
もこれが左通行の日本であればそのクルマはこちらに向かってく
ることになる。どちらにしてもこのクルマは崖の向こうに落下す
るか、もしかしてそのクルマにぼくがクルマごと突っ込んでいく
にちがいない。見方によれば夢の向こうを目指すうきうきなクル
マなのかもしれないが、彼の曲を聴いているとどうもそうとは思
えないのだ。ぼくは彼の作品が大好きになった。しかし好きにな
ればなるほど不愉快になる。こころが晴れることはない。彼はき
っとそういう人なんだと思うな。このジャケットの絵は不思議な
絵だ。崖に続く高速道路にも見えるし、天国に向かう遠いようで
近い命の道のようにも見える。ほくは旅の途中、なんどもこんな
道を走ったことがある。決まってそれは明け方の道だった。ビル
・エヴァンスの曲は夜より朝のほうが似合う。凹んだときはやめ
よう、すこしこころが熱すぎるとき、鎮痛剤として処方すべき音
楽である。麻薬のような


HOBO

コメント

コメントを残す

Secret


profile

Mr.HOBO

Mr.HOBO

ちょっと病気をし
凹んでるとき、
ひょんなことから
1974年製のワーゲンを
手にいれた。
車庫で30年も眠っていた
オレンジ色のワーゲン。
命を吹き込んで
一緒に走ろうと思った。

これは
少年HOBOの
ゆる~い日記だ。

最新記事


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。