スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

うたを唄う、うたを聴く。



しびれます。
うたを唄う、うたを聴く。
こんなシンプルなものがあるんですね。
とても知的だ。
マイク一本立てたライブをやってみたくなりますよ。
言葉をとどけるひとと受けとるひとがいる。
なつかしいとかそんなんじゃない。
今とても新しく聴こえるこのふたりの文学青年の歌を、
こころのどこに響かせましょう?



     サウンド•オブ•サイレンス


  暗闇君 こんにちは
  また話しにきたんだよ
  なぜって 幻がそっと忍び寄って寝ているあいだに
  種を置いていったんだ
  ぼくの頭に植えた種はまだ芽吹いてもいない
  沈黙の音のなかで

  めくるめく夢のなかで 
  ぼくはひとりで古い石畳の細い道を歩いていた
  街頭の灯りの下 ぼくは冷たい霧に襟をたてる
  ぼくの眼にネオンの光が突き刺さったとき
  それは音の闇を割いて沈黙の音に触れた

  裸の光のなかに 一万人かそれ以上の人たち
  口もきかず話してる人たち
  耳もかさず聴いている人たち
  声が出る幕もない歌を聴いている人たち
  誰も勇気をだして沈黙の音を破ろうとしない
 
  「馬鹿者め!」
  ぼくは言った
  「知らないのか?癌みたいに沈黙は広がるんだよ。
  教えてやるからぼくの言葉を聴くんだ。
  君たちに手を差し伸べるからぼくの腕をとるんだ!」
  でも音をたてない雨粒みたいにぼくの言葉は落ちてこだました
  沈黙の井戸のなかで

  そして人々は頭を垂れる
  かれらの創ったネオンの神に
  そしてネオンは警告の言葉を映し出す
  ネオンが創りだした言葉はこう言っていた
  「予言者の言葉が地下鉄の壁に書いてあるよ。
  安アパートの玄関にだって!」
  ネオンはなにやら囁いた
  沈黙の音のなかで


トラックバック

コメント

コメントを残す

Secret


profile

Mr.HOBO

Mr.HOBO

ちょっと病気をし
凹んでるとき、
ひょんなことから
1974年製のワーゲンを
手にいれた。
車庫で30年も眠っていた
オレンジ色のワーゲン。
命を吹き込んで
一緒に走ろうと思った。

これは
少年HOBOの
ゆる~い日記だ。

最新記事


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。