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男らしいということ。

 おそらく床屋さんのバリカンは0.8ミリより短いものが
ない。したがってぼくはいつも0.8ミリの刃で刈って
もらっている。すこしのびると気になってしかたないので、
1週間に1度は床屋に行くHOBOである。
 頭頂部が薄いというか毛に力がないというか、ボーズに
でもしないと薄さが目立ってしょうがない。
 床屋のひとはけしてそういう言い方はしないもので、
だいたい、
「齢相応だと思いますよ、みなさんそうですし、まだいい
ほうですよこれぐらいは、、、」
みたいな。
 しかし昨日行った床屋のおばちゃんは違った。
「ははぁ~、きてますねえ。」
ですと。
「みんな齢をとると髪の毛に力がなくなるって聴きますけ
ど、やっぱり力がないですか?」
と、ぼくが訊くと、
「いや、あんたの場合はそんなんじゃない、ハゲですよ。」
「はあ、、、!?」
やはり都会の人ははっきりしてる。
「まあ、男らしいってことですよ!」
と、おばちゃんは笑った。


 男らしいってどういうことなんだろうな?
ぼくのなかにはその定義みたいなものがあるのだが、、、
強さは優しさと等しく、強い男は優しいのだ。
ヒーローは肝心なときに現れる。男はヒーローでなければ
ならない。ヒーローは靴下やパンツも一人ではくことが
できない。部屋もだらしないしとてもワガママだ。家族の
みんなからはのけ者にされ、カスのように扱われる。
怒りんぼうだし、身勝手だし、子供よりまだ手がかかる。
ヒーローは笑っちゃうぐらいゴミなのだ。
 しかし、そんなカスのような男でも好きな家族を守ったり
するときは目を吊り上げる。いつでもそうはならない。
男は優しいのだ。だから肝心なときに強いのだ。
ふだんは幼児、それ以下である。

 女はそんな男を手のひらで遊ばせる。かかあ天下がちょ
うどいいと思うな、まじで。


HOBO

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  • 2013-04-02│12:49 |
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Mr.HOBO

Mr.HOBO

ちょっと病気をし
凹んでるとき、
ひょんなことから
1974年製のワーゲンを
手にいれた。
車庫で30年も眠っていた
オレンジ色のワーゲン。
命を吹き込んで
一緒に走ろうと思った。

これは
少年HOBOの
ゆる~い日記だ。

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