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ゆるく、テキトーな。

 やはり、この暑さを避けて、秋になれば空冷のワーゲンで旅が
できる。できれば1970年ぐらいのキャンパーで寝泊りしながら、
今度こそ淡路島に行きたい。ぼくは究極のベーシックとシンプルを
知っているので、持ち物は、GUITARとカメラ、リーバイスやチャン
ピオンをまるめてミリタリーバッグにつめ,傷ついたリモワには
広辞苑や文庫本をテキトーに入れる。

 朝、目が覚めると、鳥の鳴き声がする。どこから来た鳥なのか
たずねてみよう。鳥はぼくの歌を覚えていた。木陰のベンチで
喉をならして唄おう。すこしゆるんだ弦の上で風が遊んでいる。
どこから来た風なのか?風もやはりぼくの歌を覚えていた。

 ドンケからライカを取り出してみる。M4にズミクロン。
かれもまたぼくの歌を覚えていた。巻き上げると透明な声をだす。
古いラジオから流れる新しい歌を、モノクロの空気が包んでいく。
空には君によく似た雲がいた。

 おーい!君はぼくを覚えているか?ぼくはこんなに軽くなったん
だ。すこしだけ手を振ってくれないか?ぼくは、いま、こんなに
渇いている。ひざでリズムをとって、肩をゆらして。だれのために
生きてるんだい?ぼくは、ただ、渇いている。だれのためにも
生きやしない。


HOBO

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Mr.HOBO

Mr.HOBO

ちょっと病気をし
凹んでるとき、
ひょんなことから
1974年製のワーゲンを
手にいれた。
車庫で30年も眠っていた
オレンジ色のワーゲン。
命を吹き込んで
一緒に走ろうと思った。

これは
少年HOBOの
ゆる~い日記だ。

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