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この国に母がいるなら。

いったい
どんなことになら
耳を傾けるのかな?
ある日この国のどこかに
積み重なった瓦礫のようなこころを

わたしは母に手をひかれ
「ふたりで生きていこうね」
と、町をでた
狭いアパートだった
灯油も米も買えなかった
「どうして?」と訊いても母は応えない
ただ握る手が強くなる
あとになって解るやさしさもある
血を飲むような苦しみでさえ

わたしはいま怯えている
「どうして?」と問いかけても
「どうして?」と問いかけても
あの母ではない

この国の母に会いたい
どうしても会ってみたい


HOBO

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Mr.HOBO

Mr.HOBO

ちょっと病気をし
凹んでるとき、
ひょんなことから
1974年製のワーゲンを
手にいれた。
車庫で30年も眠っていた
オレンジ色のワーゲン。
命を吹き込んで
一緒に走ろうと思った。

これは
少年HOBOの
ゆる~い日記だ。

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