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主人公は臆病者ではない。



 大人は嘘つきだ!そんなことを僕も言っていた。ずいぶん前のこと
だ。少年の目から見える大人の世界はそれこそ嘘ばかりの世界で、あ
こがれとは縁遠いものだったな。
 たしかに僕は嘘ばかりついているのでおそらくきっと大人なんだと
思う。大人は嘘つきだ、そう、たしかに僕は嘘ばかりついている。

 好きでもない上司と酒を飲むのも、下手くそなカラオケの歌に拍手
をしたり、納得してもいないのに相槌をうったり、それだって立派な
嘘なんだよ。そしてあきらめたり妥協することだって、そうなんだ、
それが社会。人間はそこで生きている。上手に生きるということは上
手に嘘をつける人間になるということなんだな。ちがうだろうか?
 病んでいるひとというのはそのへんが理解できないから苦しいんだ
ろうか?足並みそろえることができなければ人格異常者と言われてし
まうのだからたまったもんじゃない。

 作品の中でだけは嘘をつきたくないと思う。何度も破り捨てくしゃ
くしゃになったノートが僕の部屋を占領している。嘘をつかなくては
生きていけない世界で、傷ついたり凹んだり泣いたり怒ったり、ひし
ゃげた空き缶のようにねじれてしまった心を確実に再生しなければな
らない。それができるのは作品の中だけなんだと、僕は思っている。
作品の中の主人公は傷つきやすいが臆病者ではない。嘘をつかなくて
もちゃんと生きていけるんだと、教えてやりたいんだよ。

 そう、真っすぐに。真っすぐにだ。


HOBO

コメント

hoboさん、お元気ですか?多賀城のコンサートでご一緒したKEIKOです。
あの時は全部hoboさんに持っていかれちゃいましたけど(笑)、
楽しかったですね。また来年の3月11には多分ひとりでパフォーマンス
することになると思いますけど頑張りましょうね!札幌でやられるときは
声をかけてください。

さよならカラーはぐっときます。
また、戦いましょう!

  • 2014-03-22│04:36 |
  • オケイ URL│
  • [edit]
オケイさんへ
オケイさん、コメントありがとうございます。
そしてその節はお疲れさまでした。

まあ、あの時は、打ち上げでプロとアマ、ホンモノ、ニセモノの話に
なりましたが、正直、ぼくはちょっとシラケてたんですよ。
作品を作り、表現するということについてはプロもアマも関係ないですし、
勝ちも負けもないんですよ。ちょっとちがうなと思いましたが、
新参者のわたしとしましては、、、、ってな感じで。

オケイさんもおっしゃってましたが、作品の中で嘘をつかない人と、
逆に、作品の中で平気で嘘をつく人がいる、ホンモノとニセモノの違いは
そこなんだと思ってますよ。
嘘をつけないから苦悩するわけですし、みんなそこんところで戦うんですよね。

来年の3/11は、企画に乗っかるんじゃなくて、福島あたりでやりませんか?
PAもなにもいらないですから、それこそ闘いましょうよ!
野外でもどこか会館でもいいですから、こころの歌を聴かせましょうよ。
北海道は呑気で駄目ですわ、笑

HOBO
そういった意味では私も嘘つきです。作品を持っていない人はきっとそれを認めないでしょうね。だからややこしいんです。会社と家の往復。なにか趣味をもたないと駄目ですね。

ホーボーさん、新作がききたいです。
  • 2014-03-22│08:13 |
  • 松本のモーリ URL│
  • [edit]
松本のモーリさんへ
松本のモーリさん、
コメントありがとうございます。

嘘にも種類がある、なんて勝手に自分のなかで線をひいてしまうから
駄目なんだと思っていますよ。
だから自分の内側にこびりついてしまう。かさぶたみたいに。
嘘に種類なんかありませんよ。
自分をだますか周りをだますか、? 嘘は嘘だと思いますけどね。
誰にも迷惑をかけない嘘なんてないんですが、法律という垣根があるために
ややこしくなっちゃったんです。笑いごとじゃないんでs。

趣味はぜったい持つべきです。そう思います。
たとえばそれがなんであっても、自信がつきますし、誇りにもなる。
ものをつくったりするもののほうが、陶芸とか、
新作はちゃんとした録音で盤にします。
これにもやはり協力者が必要なんです。

HOBO
そのせつはどうも。
できればみんな嘘はつきたくないんですが、
私なんかすごいものです。お恥ずかしい。

HOBOさんはまっすぐだから誤解が多いでしょうね。HOBOさんはそんなに
まっすぐ生きていないのかな?
  • 2014-03-22│14:28 |
  • マスター URL│
  • [edit]
マスターへ
お疲れさまです、札幌はひどい雪です。
マスター、ぼくはぜんぜん真っすぐなんかじゃありません。
ひんまがってます。
でも、思うことは、あまりにも作品の中の主人公と自分の生き方にズレが
あると辛いです。
ぼくは笑っちゃうぐらいズレています。
そんなぼくですが、これからもよろしくお願いします。

HOBO

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Mr.HOBO

Mr.HOBO

ちょっと病気をし
凹んでるとき、
ひょんなことから
1974年製のワーゲンを
手にいれた。
車庫で30年も眠っていた
オレンジ色のワーゲン。
命を吹き込んで
一緒に走ろうと思った。

これは
少年HOBOの
ゆる~い日記だ。

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