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出口のまえに立ち尽くす少年。

 チェコのギター、フォルヒは本日すべて売却しました。安くても
いい音が出る楽器だったんですがね、なんか僕に似合わなかった。
やっぱりラッカー塗装のギターじゃないと音が育たないんだなあ。
いいギターっていうのは極端な話ですがね、30分ぐらい弾いただ
けでもう音が変わってるんですよ。応えてくれるというか、不思議
なもんですねえ。単板で塗装がうすくて、外気の影響を受けやすい
ギターのほうが弾いていて面白い。新しい楽器でも古い音がすると
いうか、ん〜、フォルヒはいいんだけど、、、ちょっとちがうんだ
なあ。

 できるだけギターにピックアップをつけずにマイクで音をひろっ
て唄いたいと思っています。真空管のコンデンサーマイクなんかを
ステージの真ん中にポンっと立てて。言葉の裏側まで拾ってほしい
ですね。
 しかし、まあ、今こんなことを考えているのも、ヴィンテージス
ピーカーの音を真空管で聴くようになってからなんですよ。リアル
で温かくもの哀しい。音の出口に立ったとき、思わず入り口まで飛
んで行ってしまいました。
 自分のなかの標準が上がりますと、それに満たないものは排除し
ないと表現の引き出しがパンクします。それはいいことです。

 もうすこし早くJAZZに出会い、勉強すればよかったと後悔してい
ます。朝からジュンク堂に行きJAZZのコーナーで専門書とにらめっ
こ。本を読み、JAZZとは何なのか?そんなことを学ぼうと考えまし
たがそれは違うということがすぐ解りました。かたっぱしから聴く
ほうがいい。そして自分に合ったものを選別しさらに深く好きにな
るほうがいいんでしょうねえ。今まですべてそうしてきたんです。
一貫性のある生き方と、なにを選ぶかということに関しては、おそ
らくブレはないと思います。

 出口の前に立って、入り口までぶっ飛んでしまいましたよ。


HOBO

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Mr.HOBO

Mr.HOBO

ちょっと病気をし
凹んでるとき、
ひょんなことから
1974年製のワーゲンを
手にいれた。
車庫で30年も眠っていた
オレンジ色のワーゲン。
命を吹き込んで
一緒に走ろうと思った。

これは
少年HOBOの
ゆる~い日記だ。

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