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獏。

兵庫県西宮市にあるアンティーク家具の専門店に寄ってみた。京都
にいく途中にみつけた倉庫のような建物だ。
入って驚いたのは椅子の在庫の多さ。同じアンティークの椅子がな
ん脚も天井から吊るしてある。ほとんどイギリスかデンマークから
入れているらしくプライスも手頃だ。

この手のアンティーク椅子は基本的に一点物なので同じ椅子が十数
脚も揃って販売されることはまずない。カウンター用にと思って物
色したがピンっとくるものが見つからなかった。

店の中から駐車場を見ると古いボルボが見えた。スモールウィンド
ウの240のワゴンだ。この車は以前ぼくの欲しい車リストの5位
くらいに入っていたがいつのまにか消えてしまった。愛してやまな
いオレンジが来たからだろう。
ボルボのオーナーはセンスのいい若者で少女のようなワイフを連れ
ていた。駐車場であーでもないこーでもない話をしていると、若者
の仕事は店舗デザイナーだという。なにかの縁かもしれない。マイ
センの関連会社に勤めるワイフと古いボルボ、こだわりの店舗デザ
イナー。お似合いのご夫婦だと思う。

それにしても、世の中の嫁すべてが鬼嫁とはかぎらないだろうが、
男の夢に寄り添うように生きる嫁は少なくなった。男はムダをこよ
なく愛し女はそのムダを徹底的に排除する。冗談じゃねえぞ!男は
女房子供のために働く働き蜂じゃねえ!、、、、、って言ってみた
い。笑


安定の中に就職したがる女は不安定の中に哀愁を見出だすことがで
きない。お互い顔を見合わせて笑っちゃうぐらい貧乏な暮らしなど
想像もできないだろう。でも貧乏と貧困はすこしちがって、貧乏に
はまだ夢を食っていきる≪獏≫のようなお茶目さがある。獏は架空
動物らしいが、初音ミクやクマモンよりぼくは好きだ。夢を与えて
くれるゆるキャラ、悪い夢を食べてくれる獏、生き方としてはどう
なんだろう?できれば獏に出会いたい。


以前ぼくは獏に出会ったことがある。いい夢も悪い夢も見境いのな
いぼくを支えてくれた。夢を与えるのは男の仕事。与えっぱなしの
夢が散らばった部屋で獏は悪い夢といい夢を選別し悪い夢を食べて
くれた。やさしさはいつもぼくの傲慢の影にかくれていたんだ。

ボルボのご夫婦をみてぼくはあのころの自分を思い出していた。安
定を放棄して好きなことをやろうとする彼をずっと支えてほしい。
離ればなれになんかならないでほしんだ。もしも足元がぐらついた
らそこにまた新しい夢の種子と挫折の種子を混ぜて蒔けばいい。い
つかキレイな花が咲く。

どうだろう?ぼくはおそらく死ぬまでひとりぽっちなんだろうが、
生まれ変わることがあるとしたら、獏になろうと思う。


HOBO

コメント

こんにちは、暇です。
獏はバクとはちがうんですか?
  • 2014-05-28│19:50 |
  • マスター URL│
  • [edit]
マスターへ
いろいろありがとう、マスター。
バクはいますもんね。
獏とはちがうようです。将来の夢だとか希望を
食べるんじゃなく、悪夢みたいなものを食べるようです。
  • 2014-05-28│21:33 |
  • HOBO URL│
  • [edit]
No title
HOBOさんのお店のイメージにぴったり合う椅子ってどんなのかな。^^

男の夢に寄り添える女かあ…
きっと今は絶滅種に近いかも、ですよ(笑)。
女はある時から、自我に目覚めちゃいましたからね~。
昔の女は、自分の力で自分の夢を遂げる道をほぼ閉ざされていたので、
男に夢を託して『自己実現』するしかなかった…
それも悲しいものです…

男の夢に寄り添ってくれる女も少ないけれど、
『女の夢を許してくれる男』というのも昔からなかなかいませんねぇ!(笑)
男の夢と女の夢がほぼ重なりあう夫婦というものがあれば、
それは幸せだろうなあ…?
ところが、そう杓子定規に行かないところが、人生の、また男女の仲のおもしろうて哀しきところ、なんでしょうね!(笑)

獏は悪い夢を食べてくれるという。
私は昨日も悪い夢から覚めた時、『獏、たべて。獏、食べて。獏、食べて』と、獏さんに3回お願いの呪文唱えましたよ。怖い夢とか悲しい夢を見ると、いつもそうするの♪ ^^

そういえば、HOBOさんは今でも、私が悲しいとき、獏のように食べてくれている気がするなあ!(笑)
いつもありがとう~~~♪

今、京都ですか。いいな。

  • 2014-05-29│09:48 |
  • 彼岸花さん URL│
  • [edit]
彼岸花さんへ
男だけが夢を叶えて女はそれを我慢するというのはどうかと思いますよ。しかし、女性がちゃんと自立して夢叶えていこうとすれば家庭は邪魔にならないでしょうか?それを容認するのが男の器のデカさとも思わないですし。結婚の意味がわからないです。だからひとりなんですがね。笑

お互いがお互いを尊重し、自分らしく生きることを願うことがいちばんですよ。主というものをそこに置くなら、役どころにプライドを持つべきだとも思います。寄り添うという言葉が悪いんですが、寄り添うことは弱いことでも我慢することでもないと思ってるんですよ。プロデューサーはいちばんエライんですがねえ。野村夫人や落合夫人はちゃんと寄り添ってますし、どうなんでしょうね彼岸花さん、お互いが役者に成りきることが家庭円満の秘訣ということで!


HOBO
  • 2014-05-29│19:20 |
  • HOBO URL│
  • [edit]

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Mr.HOBO

Mr.HOBO

ちょっと病気をし
凹んでるとき、
ひょんなことから
1974年製のワーゲンを
手にいれた。
車庫で30年も眠っていた
オレンジ色のワーゲン。
命を吹き込んで
一緒に走ろうと思った。

これは
少年HOBOの
ゆる~い日記だ。

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