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おおきく見える一本の木。

その手紙には何度も消しゴムで消した跡があり便箋の角もくしゃ
くしゃに折れ曲がっていた。しかし彼がむずかしい言葉や漢字を
ちゃんと辞書をひいてくれたことは僕の心に届いている。手紙を
受けとり読む者の気持ちを考えなさいと先生は僕たちに教えてく
れた。君のいる特別支援学校の仲間たちは誰よりも僕の歌を好い
てくれている。僕にはそれがわかるんだ。トシ君や庸子ちゃん、
ブータンや秋ちゃん、調理の駒子さん、三郎くん、サチ子先生の
手をふる姿をバックミラーで見ていたんだ。生徒会長の君が書い
たこの手紙は僕の宝物だ。僕の書いた<おおきく見える一本の木
>。みんなで唄おう。僕は君たちを忘れない。


HOBO

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Mr.HOBO

Mr.HOBO

ちょっと病気をし
凹んでるとき、
ひょんなことから
1974年製のワーゲンを
手にいれた。
車庫で30年も眠っていた
オレンジ色のワーゲン。
命を吹き込んで
一緒に走ろうと思った。

これは
少年HOBOの
ゆる~い日記だ。

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