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山の葉っぱが唄うころには。

タンノイのスピーカーが気になっている。バカデカイ名器と呼ば
れるモノは、いいのだが音が育ちすぎるような気がする。タンノ
イはクラシック向きだと言われるようだがそんなことはない。某
所にある少しちいさめのナンダカというヴィンテージタンノイは
とても枯れた音がする。アコースティックならタンノイ。角のと
れたあの何気なさはかなりなもの。イイ。なんてったかな、あれ。

じつは僕の音の好みは他の人とはすこし違うと思う。例えばギタ
ーの弦なんかも新品の音は好まず死ぬ寸前のこもったような音が
好きなんだ。僕は指にほとんど汗をかかないのでイイ感じに弦が
枯れてくれるというか完全に死ぬことがない。完全に死んだ弦は
チューニングが合わなくなるので使えないが、死ぬ寸前の弦を指
でひく和音は素晴らしい。良いギターは弦が古くても鳴ってくれ
るんだ、その鳴りかたがまたいいんだよ。

某所にあるタンノイはそんな音がするんだ。枯れているけどハリ
がある。楽器のような鳴りかたっていうのかな?まったくもって
僕の好みなんだ。
人間の声もそうだな。居酒屋で騒いでいる若者の声はデカイし硬
質で耳にささるだろ?あんな感じ。とくに歌声なんてものは耳じ
ゃなくて心に届けるものだから、柔らかく響いたほうが感じるん
だ。

いま僕の声にはお邪魔虫がいるのでなかなか君の心の庭に遊びに
いくことができない。しかし、夏が過ぎて秋になり、雪がとけて
、山の葉っぱが唄うころには、僕も唄えると思う。


HOBO

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Mr.HOBO

Mr.HOBO

ちょっと病気をし
凹んでるとき、
ひょんなことから
1974年製のワーゲンを
手にいれた。
車庫で30年も眠っていた
オレンジ色のワーゲン。
命を吹き込んで
一緒に走ろうと思った。

これは
少年HOBOの
ゆる~い日記だ。

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