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似合うということ。

ル・コルビュジエが晩年にかけていた丸いメガネがほしくていろ
いろ探したことがある、もう何年もまえのことだ。あれは独特な
円形でただ丸いだけじゃない。フランスにそういったヴィンテー
ジのメガネがあるがどれもちいさい。コルビュジェがかけている
写真を見るとずいぶん大きなメガネに見えるが顔が小さく細いの
だろう。結局、EFFECTORの<DESERT>というフレ
ームのサイズが気にいり、ここ1ヶ月はそればかりかけている。
メガネは散歩の数だけ必要だという僕も結局お気に入りは決まっ
ていて、選ぶメガネは、また、僕を好いてくれている。似合うと
いうことはそういうことなんだろう。

ボブ・ディランのようになりたいとパーマをかけたことがある。
レイバンのウェアファーラーよりもっとつりあがったサングラス
を探し理屈っぽい歌を唄いたかった。しかし、僕がパーマをかけ
ても鶴瓶師匠のようなおばさんパーマにしかならず丸顔でぺろん
とした顔にはパーマは似合わないと悟りあれ以来パーマはかけた
ことがない。顔は細く、理屈っぽい歌を唄いたければ理屈っぽい
人間になるしかない。なにが似合いどうすれば自分らしいのかは
ずいぶんあとにならないとわからないものだ。やはり誰かになろ
うなどと考えたらダメだな。自分になること。とても似合わない
ということはとても似合うものがあるということだ。自分にしか
似合わないものを探す、これは自分を知ることからはじまるんだ
な。

公園で遊んでいる犬がいた。その犬は太っていて顔がぺったんこ
だった。ぶひぶひとかいいながら走っていた。向こうで飼い主と
思われる女性が手をふり犬の名を呼んでいた。飼い主も太ってい
た。よく見るとぺったんこな顔をしていて、やはりこれはお似合
いの仲なのだ。自分に似た人を探すのか、それとも自分にないも
のをもった人を探し二人でひとつを作るのか、どっちがいいのか
僕にはわからない。でもまあるいメガネをかけていると世界がま
あるく見えるんだよ。こころがまあるいひとであれば、それでい
いように思う。きょうはとても筋のない話をしてしまったが、そ
うそう、似合うということは素晴らしいといいたかったんだ。


HOBO

コメント

はじめてコメントさせていただきます。
コルビュジェのメガネはカトラー&グロスのものではないでしょうか?私も丸メガネが好きで鼈甲で作ろうかなと考えています。これからもいろいろ教えていただければと思います。よろしくお願いいたします。
  • 2014-08-21│17:22 |
  • ARMY牧原 URL│
  • [edit]
ARMY牧原さんへ
はじめまして?でしたっけ?
カトラー&グロスは1960年代後半にできたブランド
ですから時代に合いません。カトラーは何本か持ってますが
たしかに似ています。鼈甲は大澤ですか?鼻幅をかなり
大きくしてそのぶん内側に盛ったほうが外国のヴィンテージ
っぽくなりますよ。鼻幅の狭い丸メガネは昭和っぽくなって
かっこ悪いです。エフェクターのAWをご存知ですか?
あれなら僕も鼈甲でつくってみたいな。
  • 2014-08-21│18:55 |
  • HOBO URL│
  • [edit]

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Mr.HOBO

Mr.HOBO

ちょっと病気をし
凹んでるとき、
ひょんなことから
1974年製のワーゲンを
手にいれた。
車庫で30年も眠っていた
オレンジ色のワーゲン。
命を吹き込んで
一緒に走ろうと思った。

これは
少年HOBOの
ゆる~い日記だ。

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