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ラブ・ミー・テンダー。

京都のジャズクラブだかに行ってきましたよ。デニスとビルの前
で待ち合わせ「やあ!」とか言いながら6階の入り口に行くとな
んだか雰囲気がちがうんですよ。ボーイのような若い男が俺にむ
かって「お客様、その格好では、ちょっと、、、」みたいなこと
を言いやがる。まあ、たしかに軍パンにパーカー、ニットの帽子
というラフい格好でしたがね、なんだ、そんなにかしこまった店
でしたか。デニスは一応ジャケットにネクタイをしめていたので
大丈夫のようでした。「どうします?」とデニスが言うのでもう
一度「ダメすか?」と訊くとボーイは極端にイヤな顔をしてまし
たよ。宿にもどって着替えてくるしかないでしょう。

俺はからだがデカイので昔からトラディショナルなスーツしか着
ません。シャツはボタンダウンですし、靴はオールデンのプレー
ン。いまの若者がはいているアブドロザぶっちゃーのような先が
はね上がった靴はもっていません。しかし、あれはなんなんでし
ょう。そして最近はつんつるてんのレディースサイズのようなス
ーツの着方。時代は変わったんでしょうかねえ。

ジャズにはアイビーが似合うんですよ。そりぁそうですよ、スタ
ンダードっていうぐらいですからね。マイルス・デイビスだって
ジョン・コルトレーンだってボタンダウンのシャツを着て三つボ
タンのスーツで演奏してましたよ。しかしまあ、ここはぜんぜん
ジャズクラブじゃない。ナイトクラブっていうんでしょうか?チ
ークなんか踊ったりして、困ったおじさんとおばさんたちですね
え。えっちクサイんだから。にやにやしてるデニスをひっぱって
すぐ出てきましたよ。

デニスが食事したいと言うんでちいさな蕎麦やに入りました。京
都の秋は寒いくらいで道行くひとはみなコートを着てました。熱
い蕎麦をすすってますとイカした歌が有線から流れてきました。
バーブラ・ストライザンドとエルヴィス・プレスリーのラブ・ミ
ー・テンダー。
「いいですねえ、HOBOさん!」
「ああ、最高だ!ジャズクラブは最低だったね。」
「ほんとですね、最低の最低の最低!」

あした札幌に帰ります。デニス、ありがとう!


HOBO



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Mr.HOBO

Mr.HOBO

ちょっと病気をし
凹んでるとき、
ひょんなことから
1974年製のワーゲンを
手にいれた。
車庫で30年も眠っていた
オレンジ色のワーゲン。
命を吹き込んで
一緒に走ろうと思った。

これは
少年HOBOの
ゆる~い日記だ。

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